昨日は今年第1回目のワイルドシルクのお話でした
絹と紙と鉄のお話です 講師は今泉雅勝先生 なんと、数学の研究者と蝶の研究者が参加されました^0^ 絹はもともと中国の少数民族ミャオ族が発見し、漢に伝わり、飛躍的な発展を遂げ、大きな交易の資源となりました
それは、野蚕から家蚕への改良であり、また、繭から引き出すだけの繊維(結城紬の糸)を
細い一本の糸から二本の絲、
さらに三本を併せて撚りをかけて紡ぎ、織物にする
そうしてセミのように軽く、霧のように柔らかい布ができたそうですそんな布を纏った高貴な人の前を鹿が横切る事=綺麗の語源
ではなぜ植物から作る紙が糸へんなのか?
そうです、絹の紙が先に作られていたのです!
等々、絹は食料にもなるし、肌にも素晴らしい効果があるそうです
(蛹を守る機能がはんぱ無い!)