2020年10月17日土曜日

ワイルドシルクの話 2020 vol.1



昨日は今年第1回目のワイルドシルクのお話でした
                                  絹と紙と鉄のお話です

                講師は今泉雅勝先生 

         なんと、数学の研究者と蝶の研究者が参加されました^0^

        絹はもともと中国の少数民族ミャオ族が発見し、漢に伝わり、

         飛躍的な発展を遂げ、大きな交易の資源となりました

            それは、野蚕から家蚕への改良であり、

         また、繭から引き出すだけの繊維(結城紬の糸)を

 細い一本の糸から二本の絲、
さらに三本を併せて撚りをかけて紡ぎ、織物にする

       そうしてセミのように軽く、霧のように柔らかい布ができたそうです

        そんな布を纏った高貴な人の前を鹿が横切る事=綺麗の語源


      絹糸にはたくさんの等級があり、全て糸へんの漢字が充てられていますが、

           ではなぜ植物から作る紙が糸へんなのか?

         そうです、絹の紙が先に作られていたのです!

等々、絹は食料にもなるし、肌にも素晴らしい効果があるそうです
(蛹を守る機能がはんぱ無い!)



             と、いう事で、ローションや

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