2021年5月22日土曜日

 和菓子作りワークショップ ~紫陽花きんとん part2~




梅雨の晴れ間の一日
2回目の和菓子作りワークショップです

今日の皆さんはどんな色のきんとんを作られるのでしょう?

        つくね芋を蒸して漉したものにてんさい糖を入れて混ぜ

              ひとまとめにして粗熱を取る

                 その間に餡玉作り

冷めたら白餡と混ぜて

40グラム×2個

                皆さん何色にするの?

              お人柄と同じ淡くて優しい色!

                  配置も考えて

                  漉したら

                 夢色のきんとん



              こちらはキュートな色目ですね

            どんな色目かは漉してからのお楽しみ❣



                  4色ですね!

               きれいに並べてからの~

                   コシコシ


           さあ、どれがどなたのきんとんでしょうか?



出来立てほやほやのお菓子で

一服いただきましょう❣
(お軸は「疫病退散飛び出す護法童子さま」です)

                   お干菓子は

            「蚕おきて桑を食む」から小石丸の繭と

            そら豆風味の美味しい州浜を頂きました♪


 

2021年5月18日火曜日

 和菓子作りワークショップ ~紫陽花きんとん~



今年はびっくりするほど早い梅雨入りになりました

初めての和菓子作りワークショップです

充分なソーシャルディスタンスをとって

わくわく

まず蒸したつくね芋にてんさい糖を混ぜます

次に白あんを混ぜます

柔らかさを確認

餡玉を作り

各自好きな色を付けていきます

先生は美しいブルーとピンク

籐の甑で漉せば

綺麗なきんとん!

上手に餡にのせたら形を整えて

             キラキラゼリーを飾ります♪



何色になるのでしょうか?

水色と薄紫?

淡い色合いですね

どんな色合いになったのでしょう?




こちらは鮮やかなピンクから

ピンクのグラデーションカラー

華やか!!
        
              可愛いきんとんになりましたね



こちらはモリンガの緑のグラデーションに

                 黄色を加えて

三色に

新緑のきんとん!





自然色の紅麹は深い色

モリンガの緑もしっとりとした色

名残の春の色になりました




             個性的なきんとんが勢ぞろいしました

               吉村先生のきんとんは真ん中です

         出来立ては驚くほど柔らかくて、最高のお味でした❣

               

 
                  お干菓子は
        摺琥珀の青もみじと大徳寺納豆の入った筍落雁でした♪

              


2021年5月4日火曜日

   かける人形展 ~続き~




まだあどけない少年と町娘


1つ1つの衣装や髪型まで

きちんと時代考証して


創られています

全てになんとも言えぬ存在感があります



                   そして、
                私のリクエストにより
            八瀬の赦免地踊りの人形が到着しました❕

             女性の装束を身にまとった少年が
            大きな切り絵の灯篭を頭の上に掲げて

          八瀬神社まで厳かに奉納の行列をする行事です

            夜のとばりの中、静かに厳かに。。。
         (人形の灯篭はランプが付くようになっています)