工房游季展も今日と明日になってしまいました
川崎茂花さんは生活を彩る色々な物に絵を描かれますが
西行法師を愛する叔母様の文章に
素晴らしい挿絵を描かれて折本になさっています
芝草色の平茶碗には 蛍
薄桃色のお茶碗には桜の遠山
黄瀬戸には雪を被った見越しの松
醤油さしには鶴が舞い
貝合わせの小皿には夕日でしょうか
そして、帯にも 絵を
この後ろ姿は西行法師の愛しいあの方?
散り始めた桜や
秋の草花
正倉院の琵琶
何よりも羨ましいのは
この紅葉の帯!!
そしてそして
こんなににもステキなクリスマスのお軸を
頂いてしまいました(^0^)
身に余る幸せでございます!