2018年11月19日月曜日

四季のしつらえ ~工房遊季展~ 続きの続き




工房游季展も今日と明日になってしまいました

         川崎茂花さんは生活を彩る色々な物に絵を描かれますが

             西行法師を愛する叔母様の文章に
         素晴らしい挿絵を描かれて折本になさっています

              芝草色の平茶碗には 蛍

              薄桃色のお茶碗には桜の遠山

             黄瀬戸には雪を被った見越しの松

                醤油さしには鶴が舞い

             貝合わせの小皿には夕日でしょうか




                 そして、帯にも 絵を

             この後ろ姿は西行法師の愛しいあの方?

                 散り始めた桜や

                   秋の草花

                 正倉院の琵琶



               何よりも羨ましいのは

                この紅葉の帯!!


そしてそして
こんなににもステキなクリスマスのお軸を
              頂いてしまいました(^0^)
              身に余る幸せでございます!