田居京子さんのレース作品は
tattng lace(タティングレース)と言って
16世紀にイタリアで基本的な技法が出来たそうです
シャトルと呼ばれる舟形の小さな糸巻きから
結び目を作っていく技法です
大がかりな道具を使わずにできるエレガントな手芸として
17~18世紀にヨーロッパの貴族の間で人気が高まりました
18~19世紀にフランスに伝わり貴族階級で流行します
日本に入ってきたのは明治初期
ミッションスクールの宣教師が伝えたと言われています
その後家庭科の授業の一環として
裁縫や編み物などと一緒に教わるようになりました
でも、私はこんなにステキなレース編みを習った記憶が無い。。。